お客様の輸送の安全と利便の確保を使命としている輸送事業者として、安全を第一に考えかつ快適で楽しい旅行を提供しています。
当社の安全方針の4か条を掲げています。
●安全はすべてに優先
私たちは、安全運行と車両を提供するとともに、お客様の安全を最優先に行動し、従業員の一致団結により輸送の安全を確保します。
●法令や規則を遵守
私たちは、輸送の安全に関する法令や規則を遵守し、厳正かつ忠実に職務を実行します。
●推測に頼らず必ず確認
私たちは、職務の実施にあたり、推測ではなく、常に輸送の安全に関する状況を確認し、情報等は、正確かつ敏速に伝えます。
●問題意識を持ち変革に挑戦
私たちは、常に輸送の安全の確保に向けた問題意識を持ち、安全においての変革に挑戦します。
また顧客満足を最重要課題として「おもてなしの心で、安全・挨拶・整理・整頓」を徹底しています。
業界でもいち早く全車輌に最新鋭のGPSシステムの導入、ドライブレコーダーの導入など乗務員まかせにせず、安全運転装備投資も積極的に実施してまいりました。本社にて的確に位置情報、運転状況等が把握できるシステムを採用しております。
社長を先頭に輸送安全マネジメント管理委員会を設置し、日々安全運航のためにヒヤリハット運動をはじめ、安全会議研修の実施など社内安全教育を実施し、予防につとめています。また過労運転防止など乗務員の健康管理にも十分な配慮を実施しています。
各営業所において、月に一回所属の乗務員を集めての会議。 全従業員からヒヤリハットを収集。 提出されたヒヤリハットに基づき教育を実施。 1年に1回、大阪・東京の全従業員を集めての全国会議の開催。 |
乗務員の健康診断は労働安全衛生法では1年以内ごとに1回と定められていますが、当社は1年に2回健康診断を実施し、常に健康な状態で乗務できるように努力しています。 |
ABS(Anti-lock Brake System)は急ブレーキをかけた時などにタイヤがロック(回転が止まること)するのを防ぐことにより、 バスの進行方向の安定性を保ち、また、ハンドル操作で障害物を回避できる可能性を高める装置。安全運行、事故防止の為に欠かせないものです。 |
国土交通省の推進する運輸業界のDX化推進に伴い、弊社でも2024年に点呼ロボを導入しました。 同点呼ロボは、業務後自動点呼及び遠隔点呼に対応しているモデルであるため、運行管理者の働き方改革にもつながるだけでなく、点呼データの自動収集・分析により運行管理業務の効率化を実現します。 |
弊社は10年以上前から、業界としてアナログタコメーターが主流だった時代より、全車両にデジタルタコメーターを設置しておりました。 しかしシステムの老朽化に伴い、また2024年問題でより厳格になった労務管理や運行管理に対する要求に呼応するため、2024年には全車両新型のデジタコに入れ替えました。 現在、全車両に最新鋭のデジタコを設置して、運行管理を行っております。 また、デジタコにアルコールチェッカーを連動させることで、デジタコ上からもアルコールチェックの記録がリアルタイムで通知され、遠隔地での安全運行の確認ができるようになります。 |
弊社は10年以上前からGPSを導入してまいりましたが、2024年問題に対応するため、2024年に新型のGPSシステムを導入しました。 全ての車両の位置、運行軌跡、VICS情報、天気情報の過去情報及び将来予想、災害情報等をリアルタイムで把握できるシステムであるため、車両ごとに何時にどこを通って、今どこにいるのかを東京、大阪の運行管理者が随時確認。車両の位置情報に基づいて、安全かつ効率的な運行を指示しています。 |
全車両にデジタコと連動したドラレコを搭載し、リアルタイムの動画を確認することができます。 運行管理者と共に映像に基づいての教育を実施します。 |
国土交通省が推進する、【運輸業界のDX化】に対応するため、紙の利用を極力減らし各種社内システムをオンプレミス環境のものよりクラウドシステムに移行しています。 それに対応するため、全内勤者には21インチ以上のモニターを業務内容に応じて2~3枚ずつ配備して業務の効率化を行っております。 |
2023年度 ジョイフル観光社員安全研修
2023年度 ジョイフル観光社員安全研修
2021年度 乗務員研修(本社営業所)
2021年度 乗務員研修(大阪営業所)
乗務員研修
統括運行管理者によるドラレコ教育
安全統括管理者によるデジタコ指導教育
非常口脱出訓練
雪山研修(走行訓練)
雪山研修(チェーン着脱訓練)